令和6年3月2日(土)新宮警察署・新宮警察署少年補導員連絡会・浦木林業株式会社・当公益財団法人共催による、第12回目「植樹イベント」を開催しました。
今回は、田辺市本宮町の熊野古道沿いのバイオマストイレ周辺に古道を歩く方が、休憩される際に、四季を通して、花・匂い・紅葉を観ていただけるように選木し、低木の樹を植栽しました。
開会式では、警察署長・浦木林業泉社長の挨拶の後、森林について、森の必要性や年輪などの説明を行い、チームごとに分かれてドウダンツツジ30本、ヒメクチナシ10本、ミツマタ10本、ヤマザクラ3本の計53本を植樹しました。
各自、植えた木にネームプレートをつけて、獣害防止のために金網柵を設置しました。
その後、世界遺産登録されている熊野古道「百閒ぐら」までみんなで歩き、浦木林業所有の連なる山々の眺望を見てもらいました。
連なる眺望に子どもたちは、「すごい!!きれい!」と歓声を上げていました。
戻ってから豚汁おにぎりで昼食をとり、閉会式後解散しました。
参加した野球チームのみんなは、「寒かったけど、楽しかった。」と言ってくれました。寒い1日でしたが、無事に終えることができました。
大きくなったら自分で植えた木を観にきてほしいですね。♪