普及啓発事業

「平成29年度和歌山県緑化功労賞」を受賞しました!

この度、和歌山県緑化功労賞を受賞しましたのでご報告いたします。
和歌山県緑化功労賞は第62回全国植樹祭を契機に制定された「和歌山の森林及び樹木を守り育てる条例」に基づいた賞で、県の森林と樹木を守り、育てる活動において特に顕著な功績があった人や団体を顕彰することとしています。
公益財団法人熊野林業は、自然環境と林業とのバランスを保った森林づくりを目指し、平成4年に財団法人熊野林業研究所として発足。これまで20年以上にわたり、非皆伐方式による天然林型複層林施業の生育状況調査を実施し、その結果をホームページ等で公開している。また、所有森林の内、天然林を自然公園として一般開放し、自然観察会や植樹活動を実施するなど、幅広い活動が高く評価されました。

平成29年5月5日(金)春の自然観察会

平成29年5月5日(金)当公益財団法人主催による「春の自然観察会」を開催しました。

午前9時30分に新宮市熊野川町田長道の駅にて、一般参加者13名とスタッフ6名と総計19名が集合しました。

出発前に説明及び主催者の挨拶が行われ、その後マイクロバスなどに分乗して田長谷林道を約40分程上り、最初の観察地であるアケボノツツジなどのツツジ群聖地入口に着きました。

約10分の山歩きでアケボノツツジ群生地に到着したのですが、今年は気候のためか、花の付き具合がバラバラで、数本の木に花が咲いている状態でしたが、少ない花を楽しめることができました。

次の観察地のため下山し、もう1ヵ所のアケボノツツジ群生地へと移動しました。

入山して15分程で到着したのですが、1ヵ所目より咲いている花が少なく、こちらも花の付き具合がバラバラでしたが、林道わきにトサノミツバツツジが鮮やかに咲いていました。

ツツジ観察の後、昼食場所の地蔵茶屋に移動して、約1時間の休憩をとり、また林道を30分程戻って最後の観察地「森林自然公園」に移動しました。

100年~200年生のモミやツガの大木と多種の広葉樹林の中を約30分程歩いて、尾板のトガサワラの大木(指定樹齢300年)の前で、休みながら楽しく植物の勉強をしました。

前日は雨天で、当日の天気は曇りで心配でしたが、雨も降ることなく熊野の森を肌で感じることができたと思います。

山を下った後に解散の挨拶をして、元の駐車場に戻り今日の自然観察会は無事に終了しました。

平成29年2月18日(土)の植樹活動

平成29年2月18日(土)に、新宮市熊野川町赤木の山林にて、青少年健全育成活動の一環として、新宮警察署少年補導員連絡会(柳本利文会長)と公益財団法人熊野林業の共催により、植樹活動を実施しました。

植樹を通じ自然環境の大切さを知ってもらい、連帯感の育成を目的に2008年から年1回開催し、今回で8回目となりました。

前日は雨天で、当日決行できるか心配でしたが、天気も良く、気温も暖かく、絶好の植樹日和となりました。午前9時、当財団の赤木事務所前の広場に集合し、植樹現場である赤木の山林へ移動しました。

新宮市内の少年野球チームや少女バレーボールチームなど小学生が約51人、保護者約23人、少年補導印約11人、警察官約6人の計約91人が参加しました。

開催の挨拶で柳本利文会長が、「共同作業を通じて、他チームとの交流を深めて、学びの場として活用してほしい」と挨拶。

次に、谷本克也警察署長が「健やかに地域とともに育ってほしい」と挨拶。

最後に、公益財団法人熊野林業の泉諸人専務理事 が、作業の流れを説明して、開会式が終了しました。

児童全員で苗木につける名札を、油性マジックで書いた後、ヤマザクラ、イロハモミジ、ヤマボウシ、ヤブツバキ、アカガシ、ウラシロガシの6種類、計約120本を児童と保護者達が協力して、トンガを片手に目印をつけた植樹現場へと移動しました。手分けして一本一本丁寧に苗を植えた後、木の名札をくくり付けました。苗木を植え終えた後、グループ順に記念撮影を実施しました。植樹後はバーベキューを行い楽しく交流を深めました。

食事終了後、子供達にお菓子のプレゼントがあり、最後に子供達からのお礼の言葉をもって、今回の植樹事業を終了しました。

平成28年10月29日(土)秋の自然観察会&間伐体験

平成28年10月29日(土)に当公益財団法人熊野林業主催による秋の自然観察会&間伐体験を実施しました。

当財団が所有している白倉山、平谷山にて午前中は自然観察会を行い、午後からは間伐体験を行いました。

一般公募による参加者が7名(うち間伐体験者は6名)、スタッフ等7名、ZTVの取材の方を含め、計15名にて自然観察会と間伐体験を実施しました。

前日は雨天でしたので、当日晴れるか心配でしたが、雲ひとつない日本晴れでとても良い天気に恵まれました。スタッフ、参加者の皆様は天気の良い中、肌寒い思いをしながら午前9時30分に新宮市熊野川田長道の駅にて全員揃うのを待ちました。

全員集合後、鼻白バス停前の空き地に移動し、泉専務理事の開催挨拶、南先生、瀧野先生の紹介。その後、ワンボックスカーなどに分乗し、赤木地区から林道を15分程上り観察地である白倉山林入口まで移動しました。

大木を観察しながら当財団の泉より植栽年や樹高など森林の説明があり、参加者の皆様も普段目にしない 200年生の杉の大木を前に感嘆の心待ちで説明に耳を傾けていました。散策中は南先生から昆虫、動物、キノコ類の説明、瀧野先生からは植物を中心とした説明があり、大変有意義な時間を過ごせました。

車が置いてある場所へと山を下り昼食時間を取りました。肌寒かったですが日本晴れの天気の下で、お弁当を食べ1時間の休憩後、次の間伐体験場所である平谷山林へと車を走らせました。

スタッフの大西から間伐体験の際の注意事項の説明を行い、参加者は当財団が用意したヘルメットをかぶり、のこぎりを腰につけて森の中へと移動しました。まずは大西が倒す方向の受け口や追い口、危険区域、安全区域の説明を交えながら実際に木を伐り、その後参加者の皆様にも体験していただきました。木が倒れる瞬間など多くの方から驚きの声が上がり、貴重な体験ができたと思います。

大変良い天気に恵まれ、短い時間ではありますが大木や間伐体験など、普段経験しない貴重な体験ができたと思います。山を後にし、元の集合場所へと車を走らせ閉会の挨拶を行い、今日の自然観察会&間伐体験を終了しました。

平成28年5月3日春の自然観察会

平成28年5月3日(火)当公益財団法人主催による「春の自然観察会」を開催しました。

午前9時30分に新宮市熊野川町田長道の駅にて、一般参加者24名とスタッフ8名総計32名が集合しました。

出発前に説明及び主催者の挨拶が行われ、その後マイクロバスなどに分乗して田長谷林道を約40分程上り、道中でスギ大経木の間伐搬出の見学を行い、最初の観察地であるアケボノツツジなどのツツジ群生地入口に着きました。 

約10分の山歩きでアケボノツツジ群生地に到着し、そこでは、満開に咲いているアケボノツツジの花を眺めようと、参加者全員が足を止めてピンク色の美しい花に見とれていました。

次の観察地のため下山し、もう一カ所のアケボノツツジ群生地へと移動しました。

入山して15分程で到着し、こちらも満開に咲いておりました。

ツツジ観察の後、昼飯場所の地蔵茶屋に移動して、約1時間の休憩をとり、また林道を30分戻って最後の観察地「森林自然公園」に移動しました。

100年~200年生のモミやツガの大木と多種の広葉樹林の中を30分程歩いて、尾板トガサワラの大木(指定樹齢300年生)の前で、休みながら楽しく植物の勉強をしました。

天気の方は曇りでしたが、熊野の自然を肌で感じることができたと思います。
山を後にして林道を下り、元の駐車場に戻り、最後に解散の挨拶をして、今日の自然観察会は無事に終了しました。 

平成28年2月27日 植樹祭

平成28年2月27日(土)、新宮警察署少年補導員連絡会(柳本利文会長)と公益財団法人熊野林業の共催により、新宮市熊野川町赤木の山林にて、植樹活動を実施しました。

青少年健全育成活動の一環で、植樹を通じ森林の自然環境の大切さを知ってもらい、連帯感の育成を目的に2008年から、年1回開催し、今回で7回目となりました。

午前9時、当財団の赤木事務所前の広場に集合しました。開催日は20日に予定していましたが、雨天の影響で1週間延期となったことから当初120人程の参加予定でしたが、参加人数は少し減ってしまいました。新宮市内の少年野球チームや少女バレーボールチームなど小学生が約55人、保護者約20人、少年補導員約12人、警察官約8人の計約95人が参加しました。

当財団の森林展示館(赤木事務所内)を見学した後、植樹活動へ歩いて移動しました。始めに、柳本利文会長が、「山の中でお互いの交流を深め、連帯感をもってくれたらと思います。」と挨拶。

次に、中道芳正新宮警察署長が挨拶の中で、「昨年植えた苗木が大きくなっているので、あなたたちも大きく立派な大人になってほしい。」と児童たちに語りかけました。

続いて、当財団の南敏行評議員から、「植物が育つには高い木の下で小さな木が支え合って生殖しているのです。」などとお話がありました。

開会式が終わると、児童全員で油性マジックで木の名札を作ってから、コブシ、ヒメシャラ、ヤマザクラ、イロハモミジなど10種類計120本を児童と保護者達が協力して、トンガを片手に昨年植樹したところを歩きながら植樹場所に移動しました。手分けして一本一本丁寧に苗を植えたあと、木の名札をくくり付けました。苗木を植え終えたグループ順に記念撮影を実施しました。植樹後には、バーベキューを行い楽しく交流を深めました。

食事終了後、子供たちにお菓子のプレゼントがあり、最後に子供たちからのお礼の言葉をもらって、今回の植樹事業を終了しました。

平成27年10月10日秋の自然観察会&間伐体験

平成27年10月10日(日)当公益財団法人主催による「秋の自然観察会&間伐体験会」を開催しました。
当財団が所有している白倉山林で観察会及び平谷山林で間伐体験を実施しました。当日は曇りで夕方まで雨が降らないか心配でしたが、午前9時30分に新宮市熊野川町田長道の駅にて、一般参加者11名とスタッフ等6名の総計17名が集合しました。朝は肌寒くスタッフ、参加者の皆様も身体を丸めながら、全員揃うのを待ちました。

全員集合後、赤木事務所前まで移動し、泉専務理事の開催挨拶、南先生、瀧野先生の紹介。その後、ワンボックスカーなどに分乗し、赤木地区から林道を15分程上り観察地である白倉山林入口まで移動しました。
白倉山林到着後、大木を観察しながら普段目にしない、200年生の杉の大木を前に感嘆の心待ちで説明に耳を傾けていました。散策中は南先生から昆虫、動物、キノコ類の説明、瀧野先生からは植物を中心とした説明があり、大変有意義な時間を過ごせました。

車を置いてある場所へと山を下り昼食時間を取り、休憩後間伐体験場所である平谷山林へ向かいました。
スタッフから間伐の際に注意事項の説明を行い、倒す方向の受け口や追い口の説明を交えながら実際に伐り、その後間伐体験希望者の方がヘルメットをかぶりノコギリを腰につけ間伐体験を実施しました。木を切って倒すという貴重な体験ができたことに皆様大変喜んでいました。

天気の方は、無事最後まで雨が降らないまま山を後にし、元の集合場所へと車を走らせ閉会の挨拶を行い、今日の自然観察会&間伐体験会を終了しました。

平成27年5月3日春の自然観察会

平成27年5月3日(日)当公益財団法人主催による「春の自然観察会」を開催しました。

今回天気の方は小雨でしたが、観察会は決行することになりました。
午前9時30分に新宮市熊野川町田長道の駅にて、一般参加者24名とスタッフ5名と総計29名が集合しました。

出発前に説明及び主催の挨拶が行われるのですが、今回は小雨が降っていましたので、集合したらマイクロバスに分乗して、田長谷森林を40分程上り、最初の観察地であるアケボノツツジなどのツツジ群生地入口につきました。

約10分の山歩きでアケボノツツジ群生地に到着したのですが、今年は花のつき具合がバラバラで2~3本の木に咲いている状態でしたが、とりあえず少ない花を楽しむことができました。

次の観察地のため下山し、もう1ヶ所のアケボノツツジ群生地へ移動しました。

雨のため歩道が悪いため、一部の方々はマイクロバスで待機しました。

入山して15分程で到着し、こちらは1本の木だけアケボノツツジの花がきれいに咲いていました。
2ヵ所目で無事アケボノツツジを観察することができ、参加者の方々も満足のうちに下山しました。

ツツジ観察の後、昼食場所の地蔵茶屋に移動する予定でしたが、本日は雨天のため集合場所へ戻り、そこでお弁当を配り解散の挨拶をして、今日の自然観察会を終了しました。

H27年3月28日 熊野地方の勉強会

平成27年3月28日(土)13:30~15:30、公益財団法人熊野林業主催の学習会が那智勝浦町の宇久井ビジターセンターで行われました。

午後1時30分、宇久井ビジターセンターにて公募による人達23人が参加し、講師は熊野自然保護連絡協議会の瀧野秀二副会長が務めました。

ビジターセンターレクチャー室では、スライドで宇久井半島を中心に植物を説明しました。半島には絶滅危惧種に数えられるイワダレソウやタイキンギクも観察でき、アオノクマタケランが新宮市でも発見されたなど解説しました。

講演後はセンター内の散策路を歩き、自然観察会の森から駒ヶ崎灯台方面へ足を運びながら、自生する植物について瀧野副会長の説明を受けました。

自然の中を歩いて自然の大切さと、植物の知識が身に付き、今回の学習会を終了しました。

尚、当該学習会は、日刊熊野新聞に掲載されました。

H27年1月31日 子供達と植樹事業

平成27年1月31日(土)、新宮警察署少年補導員連絡会(柳本利文会長)と公益財団法人熊野林業(尾﨑征朗理事長)は、新宮市熊野川町赤木の山林にて、植樹活動を実施しました。市内の少年野球チームや少女バレーボールチームなど小学生が約90人、保護者約50人、少年補導員約10人、警察官約10の計約160人が参加しました。

 

この植樹活動は活動の一環で、植樹を通じ森林の自然環境の大切さをしってもらい、連帯感の育成を目的に2008年から年1回開催し、今回で6回目となりました。

 

朝9時に集合し、当財団の森林展示館(赤木事務所内)を見学した後、植樹会場へ歩いて移動しました。始めに、柳本利文会長が、「大きな山の自然の空気をしっかりと吸ってください。木々が発する酸素などのおかげで、私たちは生きることができています。自然に感謝する気持ちを持ってくれたらと思います。」と挨拶。

 

次に、中道芳正新宮警察署長が挨拶の中で、「知らない友達や警察官や保護者と一緒に植樹することは、大きくなってから共同で1つの目的を達成することにつながっていくと思う。植えた木が大きくなるように、あなたたちも大きく立派な大人になれるよう頑張って下さい」と児童たちに語りかけました。

 

続いて、当財団の尾﨑征朗理事長は「大自然の中で楽しみながら1本ずつ植えてください。いつまでも思い出となると思います」と挨拶しました。

 

開会式が終わると、少年野球チームや少女バレーボールチームごとに記念撮影を実施しました。記念撮影後、児童全員で彫刻刀と油性マジックで木の名札を作って、それぞれの苗木にくくり付けました。

 

ヤマザクラ、ウバメガシ、ハナモモ、ホウノキなど10種類計140本を児童と保護者達が協力して、トンガを片手に植樹場所に移動。手分けして一本一本丁寧に苗を植えました。

 

植樹後には、バーベキューを行い楽しく交流を深めました。

 

食事終了後、子供達にお菓子のプレゼントがあり、最後に子供達からのお礼の言葉をもって、今回の植樹事業を終了しました。

 

なお今回の植樹祭は紀南新聞、熊野新聞に掲載されました。

 

H26年5月3日春の田長谷観察会

平成2653日(土)当公益財団法人主催による「春の自然観察会」を開催しました。 

 

429日は雨天のため延期となりましたが、今回は快晴のもと、午前930分に新宮市熊野川町田長道の駅にて、一般参加者21名とスタッフ等6名とZTVの方が1名と熊野新聞社の方が1名と総計29名が集合しました。

 

出発前に説明及び主催者の挨拶が行われ、その後マイクロバスなどに分乗して田長谷林道を約40分程上り、最初の観察地であるアケボノツツジなどのツツジ群生地入口に着きました。

 

10分の山歩きでアケボノツツジ群生地に到着し、そこでは、今までにないくらいアケボノツツジの花が満開に咲いており、参加者全員が足を止めてピンク色の美しい花に見とれていました。

 

次の観察地のため下山し、もう一カ所のアケボノツツジ群生地へと移動しました。

 

入山して15分程で到着し、こちらも満開に咲いておりました。

アケボノツツジが目の前にあり、触れることもできましたが、一カ所目の満開具合の方が皆さん驚いておりました。

 

ツツジ観察の後、昼飯場所の地蔵茶屋に移動して、約1時間の休憩をとり、また林道を30分程戻って最後の観察地「田長谷自然公園」に移動しました。

 

そこでは、普段見ることのないモミの木などを目のあたりにして、参加者の皆さんは感嘆の心もちで見とれていました。

 

大変良い天気に恵まれ、熊野の森を肌で感じることができたと思います。

 

山を後にして林道を下り、元の駐車場に戻り最後に解散の挨拶をして、今日の自然観察会は無事に終了しました。

 

今日のことはZTV11チャンネルコミュニティーチャンネルにて59日(金)18時から放送されます。

 

 

H26年5月2日の森林自然公園見学会

平成2652日(金)新宮市立熊野川中学校の生徒及び先生と南先生が森林自然公園での学習会を開催しました。

 

入山すると、木の名前当てや木の太さ当てクイズをしながら、楽しく公園を散策しました。

 

熊野でも貴重な木といわれる、トガサワラの大木(樹年300年以上)や下山途中にあるトチの大木(幹まわり5m以上)などを見学しました。

熊野の自然林を満喫しながら公園を
1週し、下山して今回の学習会を終了しました。

親子、友達と絆深める~植樹事業~

平成26216日(日)、新宮警察署(服部哲也署長)と同署少年補導員連絡会(柳本利文会長)の主催と、公益財団法人熊野林業の共催により熊野川町赤木の山林で植樹事業を行いました。

 

青少年健全育成活動の一環で、植樹を通じ森林の自然環境の大切さを知ってもらい、連帯感の育成を目的に2008年から行われていて、今回で5回目となります。

 

午前9時、赤木事務所前の広場に集合しました。前日までの雪の影響で15日に予定していましたが、順延となったことから、100人程の参加予定でしたが、参加人数は減ってしまいました。子供達と保護者、スポーツ少年団関係者、新宮警察署員及び少年補導員など合わせて40人が参加しました。

 

集合後、まず赤木事務所内にある森林展示館を見学して、当公益財団法人の取り組みと森林の大切さを学びました。その後、植樹会場まで森林の中を歩いて移動し、途中、今まで植樹したところを観ながら会場に着きました。

 

まず植樹に先立ち同連絡会の柳本利文会長が「自然の大切さを肌で感じてほしい。交流によって規範意識を学び、子供同士で触れ合って下さい」とあいさつ。

 

次に服部哲也署長のあいさつを西川昌弘課長が代読。「本日植樹する木の幹のように力強く育ってほしい。精いっぱい作業を楽しんで。学校、学年の違う子供達。地域の絆が希薄といわれる時代。親子、友達の絆を深め、熊野の自然の大切さを感じて」と呼び掛けました。

 

続いて講師で熊野自然保護連絡協議会の瀧野秀二先生は「山で木を植えることは川や海を育てることに繋がる。昨今、人が山に行かなくなって山が荒れてきている」などと講話がありました。

 

最後に当財団の専務理事である泉より「一本一本の木を植えるということは地球全体の自然環境を守る」とあいさつがあり、今回はウバメガシ、ヤマザクラなど10種類150本の苗木を植えることと、植樹方法及び諸注意の説明がありました。

 

開会式が終わると、参加者は彫刻刀で木にかける名札を作成し、好きな苗木を選び、トンガを片手に植樹場所に移動。手分けして一本一本丁寧に苗を植えました。

参加した子供からは「昨年も参加し、植えるのは難しいけど、無事に育っていると聞いて良かった」と笑顔で話をしてくれました。

 

苗木を植えた後は、記念碑の周りを囲み記念撮影会を行いました。

 

お昼も近づき、バーベキュー場所に移動。子供達もそして大人達も待ちに待った食事となり、豚汁や焼肉を食べながら、全員で交流を深めました。

 

食事終了後、子供達にお菓子のプレゼントがあり、最後に子供達からのお礼の言葉をもって、今回の植樹事業を終了しました。

 

延期の影響で参加者は少なくなりましたが、植樹を通じ親子、友達と絆を深めることができた貴重な一日となりました。

 

なお今回の植樹祭は紀南新聞、熊野新聞に掲載されました。

苗木の説明を受ける子供達
名札作成中!
穴掘り中!がんばれ!
野生動物から苗を守るためカバーを取り付けました

平成25年11月9日自然観察&間伐体験会

平成25119日(土)当公益財団法人主催による「秋の自然観察&間伐体験会」を開催しました。


当財団が管理している白倉山林、平谷山林の2か所で観察&間伐体験を実施。市内を中心に一般公募16名とスタッフ等5名の総勢21名が参加し、色づき始めた景色を楽しみながら散策を楽しみました。

当日は晴天のもと930分に新宮市熊野川町田長の道の駅に集合。朝は肌寒くスタッフ、参加者の皆様も身体を丸めながら、全員揃うのを待ちました。


全員集合後、鼻白バス停前の空き地に移動し、開催の挨拶、南、瀧野先生の紹介、スタッフの紹介、注意事項の説明を行いました。その後ワンボックスカーなどに分乗し、赤木地区から林道を15分程上り観察地である白倉山林入口まで移動しました。


白倉山林に到着後、まずは記念撮影を行い、その後約10分の山歩きで大木がある白倉試験地№1の場所に到着しました。


大木を観察しながら当財団の泉より植栽年や胸高直径、樹高などクイズ形式で森林の説明があり、参加者の皆様も普段目にしない200年生の杉の大木を前に感嘆の心持ちで説明に耳を傾けていました。


更に奥に進み試験地場所がある№23へと散策を楽しみながら移動しました。散策中は南先生から昆虫を中心とした小動物の説明、瀧野先生からはユズリ葉、ムラサキシキブ、ホンザンショウなどの植物を中心としたユーモアを交えた説明があり、参加者の皆様からも多くの笑いと質問が飛び交い大変有意義な時間を過ごせました。また、大変勉強になりましたと多くの方々から感想をいただきました。№3試験地では、白倉山林最大の杉の前で、胸高直径138㎝、樹高52.0m、立木材積26.3㎥の巨大木の説明があって、皆さん感嘆の面持ちでしばしたたずんでいました。


小休憩をはさみ、車が置いてある場所へと山を下り昼食時間を取りました。気温も上がり陽だまりの陽気が気持ち良い中、お弁当を食べ1時間の休憩後、次の間伐体験場所である平谷山林へと車を走らせました。途中、小口キャンプ場付近でトイレ休憩をはさみ、車で林道を上り間伐体験場所へと向かいました。


到着後、泉から熊野の森林の概要と非皆伐及び複層林の説明、そして当財団が推進しているこの方式が自然環境に大変良い事である解説をしました。


続いて、スタッフの大西から間伐の目的や重要性と体験の際の注意事項の説明を行い、参加者は当財団が用意したヘルメットをかぶり、のこぎりを腰につけて森の中へと移動しました。まずは大西が倒す方向の受け口や追い口、危険区域、安全区域の説明を交えながら実際に伐り、その後参加者の皆様にも体験していただきました。木が倒れる瞬間など多くの方から驚きの声が上がり、貴重な体験ができたと思います。


良い天気に恵まれ、短い時間ではありましたが普段あまり目にしない大木や間伐体験など、楽しい思いの中で惜しみながらも山を後にし、元の集合場所へと車を走らせ閉会の挨拶を行い、今日の自然観察&間伐体験会を終了しました。



尚、今回の自然観察&間伐体験会は紀南新聞に掲載されました。

当財団の泉より森林の歴史を解説
植物に関する説明を聞く参加者の方々
間伐体験に女性も挑戦!
若い男性!力強い!!

H25年5月1日の森林自然公園見学会

平成25年5月1日(水)新宮市立熊野川中学校3年生5人と先生2人及び当財団評議員の南先生が、森林自然公園での学習会を開催しました。午前9時から入山し、木の名前当てや木の太さ当てクイズをしながらゆっくりと公園を散策しました。途中、南評議員から森に住む昆虫のお話しがあって楽しく聞きながら熊野の自然林を満喫しました。

尾根筋にあるトガサワラの大木(樹齢300年以上)や下山途中にあるトチの大木(幹まわり5m以上)など熊野でもきわめて貴重な木を見学しながら一周して11時頃下山しました。

最後に記念撮影をして楽しい学習会を終了しました。

H25年4月29日春の田長谷観察会

新宮市熊野川町などの山間部で市内外約25人が参加、緑豊かな自然を満喫しました。標高900㍍台の岩場ではアケボノツツジがピンク色の花を咲かせ、参加者は感激の声を上げていました。

まず午前9時30分熊野川町の道の駅に集合し、小休止の後駐車場に移動し、出発前の説明及び主催者のあいさつが行われました。その後マイクロバスなどに分乗して田長谷林道を訳40分程上り、最初の観察地であるアケボノツツジなどのツツジ群生地入口に着きました。山に入る前に当財団の瀧野評議員からツツジを中心とした熊野地方の植物の解説の後、約10分の山歩きでアケボノツツジ群生地に到着しました。アケボノツツジは未だ3分咲き程度でしたが断崖絶壁にへばりつくように立つ黒づんだ木の上にピンク色の花が美しく咲いている様をみて参加者全員足をとめて感嘆の心もちでみとれていました。下山の途中、シャクナゲや若葉をつけたばかりのブナ大木(本州最南端のブナと思われる)をみながら、次の観察地へと移動した。もう一か所のアケボノツツジ群生地も林道から約15分程入山した崖地で、こちらも2~3分咲きでしたが皆さん十分に堪能した様子でした。

ツツジ観察の後、昼食場所の地蔵茶屋に移動して約1時間の休憩をとり、また林道を30分程戻って複層林及び間伐搬出現場に到着しました。まず私から熊野の森林の概要と非皆伐及び複層林の説明、そして私どもの財団が推進しているこの方式が自然環境に大変よいことである解説をしました。続いて南評議員からは、熊野地方とりわけここ白見山系の昆虫を中心とした小動物の説明があり、参加者の多くが大変勉強になりましたとの感想を述べられました。

小休憩の後、最後の観察地「森林自然公園」に移動して、熊野地方に残された貴重な森林であるモミヤツガの大木を中心とした自然状態の森林へと入って行きました。

参加者のほとんどは普段みることのない200年~400年も生きてきたモミヤツガの大木を目のあたりにして、本来の熊野の森を肌で感じられたものと思います。途中モミの大木の元で、瀧野評議員からの興味深い植物のお話があって、参加者の皆さんからも多くの質問も出て大変有意義な時間を過ごしました。

参加者全員よい天気に恵まれ、楽しい思いの中で惜しみながらも山を後にして林道を下ってゆき、元の駐車場に戻り最後の解散のあいさつをして、今日の自然観察会を無事終了しました。

尚、今回の自然観察会は毎日新聞と紀南新聞に掲載されました。

 

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